2013年6月25日火曜日

ハッピーバレー1000mの傾向と対策

さっき、明日ハッピーバレーの新報馬簿を買ってきたのですが、(いつも買っている21HKDのところは売り切れで、23HKDした。くっそー。。)一目見て、なぜか「え!?明日1000m戦が4つもある!」と思い込んでしまいました。

これは研究しなきゃと思い、一通りデータ取りを終えてもう一度新報馬簿を見直したら、「あれ!?1000m戦が3レースしかない!??」

・・まったく不思議です。

折角データ取ったのに。。

・・でも、3レースでも多い方です。折角データを取ったので、傾向と対策で1記事を投稿しちゃいます。

以下、去年の5-7月と、今年の5月から今までのハッピーバレー1000m戦・全18レースからの傾向です。

【騎手】
スボリッチが4勝(馬は3頭)で、相性がいいようです。しかも、結構人気薄を持ってくるようで、4勝時のオッズは、34倍、23倍、5倍、7.1倍と、何と1番人気は1度もなし。明日の1レース、2レースでスボリッチは騎乗馬がいますが、特に1レースのJust Follow Meは面白そうです(現在単勝21倍)。

スボリッチに次いで良さそうなのは、チャドウィック、楊明倫、プレブルが2勝ずつ。この中では、チャドウィックは2勝とも穴馬を勝たせており、オッズは11倍、25倍。

ちょっと意外なのがリーディング1位ホワイト、2位パートンが共に1勝ずつしかしていない。明日の2レースでパートンは人気馬(Great Alexander、現在単勝1.9倍)に乗るようですが、勝ち切れるか?

【人気】
全18レースの1番人気成績は、18[5.6.2.5]。勝率は26.3%、連対率は61.1%。
このうち、単勝2倍台以下(つまり2.9倍以下)の1番人気の成績は、7[3.2.0.2]。勝率は42.9%、連対率は71.4%。
単勝の平均オッズは8.58倍、いちばんついたのが34倍。

1番人気の単勝はあまり買いたくない、ただ、連軸としては信頼度は高めという感じでしょうか。

ところで、明日の1レースの現時点での1番人気Good Smile(Mosse)のオッズは5.0倍。データをとった18レースでここまで人気が割れていたケースがないので、どうなるのか?結果が楽しみです。

【脚質】
これは、明らかに逃げ・先行有利です。
1着馬の4コーナー位置は、18[11.2.4.1.0(先頭.2番手.3番手.4番手.5番手以下)]
2着馬の4コーナー位置は、18[3.4.3.2.6]

18レースの連対馬全36頭の中で、4コーナーの位置がいちばん後ろだった馬でも7番手にはいました(該当馬2頭)。追い込み馬は全部軽視できますね。

【前走】
18レースの勝ち馬18頭の前走の成績は、17[4.5.0.8]。

また、前走の条件は、

ハッピーバレー1000m・・・10頭
ハッピーバレー1200m・・・2頭
シャティン1000m・・・3頭
シャティン1200m・・・2頭
デビュー戦・・・1頭

いちばん多いのはやはり同条件ハッピーバレー1000m戦ですが、10頭の成績はというと、10[2.2.0.6]と、それほど良くありません。前走惨敗でも、巻き返しに注意、というところでしょうか。

また、前走からの間隔は最長で中48日なので、2ヶ月以上とか間隔の開いた馬は割り引きですね(香港デビュー馬は除きます)。

【ゲート】
内枠有利です。
18レースの勝ち馬18頭のゲートは、

1−3枠:8頭
4−6枠:3頭
7−9枠:6頭
10-12枠:1頭

10枠から外は思い切って消していいかも?

【血統】
これは、気になった傾向としては、香港でブイブイ言わせているデインヒル系(ダンチヒの直系は除きます)が思いのほか勝ち馬の中に少ないことを挙げておきたいと思います。デインヒル直系では、リダウツチョイス系のAl Samerが2勝のみ。

勝ち馬の血統は非常にバラエティに富んでいて、ネアルコ系傍系Magic Albert、トムフール系Snippetson、ハイペリオン系Bahamian Bounty(今年の天皇賞春で3着に入ったレッドカドーと同系統)、アホヌーラ系Compton Placeなどがいます。

血統的には、どんな馬でもチャンスが有りそうです。


・・データはこんな感じです。

これから、この傾向と対策を具体的な馬券予想に落とし込まなきゃ・・

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