2021年12月11日土曜日

【考察】21年・香港国際競争

明日は香港国際競争。

日本でも馬券が発売されるようになった2016年から特に、この時期の恒例になってきた感がある。 

個人的な馬券成績はまずまず。

特に香港マイルと相性がいい。2017年にビューティージェネレーションから手広く流して馬連820倍の高配当にありついたことも。

明日は個人的にライブ観戦が難しいのが残念。

現地での人気オッズと比較して妙味のありそうな馬がいないか、簡単に考察してみる。


まずは第4レース、<香港ヴァーズ>。


■日本での人気(および現地人気)※いずれも前日夕方時点

1番人気 グローリーヴェイズ 1.4倍(2.3倍)

2番人気 モーグル 4.1倍(5.5倍)

3番人気 ステイフーリッシュ 5.8倍(14倍)

4番人気 パイルドライヴァー 10.2倍(4.2倍)

5番人気 エベイラ 14.4倍(6.7倍)

【考察】

●グローリーヴェイズは2019年の同レースの勝ち馬で、その勝ち方が「圧勝」だった。この人気は頷ける。鞍上モレイラも圧勝時の騎手、今季香港リーディング2位。頭は固そう。

●二着以下は混戦模様。オッズから、やはり日本ではステイフーリッシュが売れている。そのせいで、現地で人気の欧州の馬の単勝オッズが高めになっている。

●香港の逃げ馬・リライアブルチームは目標にされるので消しとして、人気的に妙味の薄いステイフーリッシュも消し、残り香港馬二頭含め、グローリーヴェイズから流しても五点で済む。

●・・と、こういう買い方をすると得てしてグローリーヴェイズが飛んでしまうというのはよくあるが、流石にこのメンバーならスカッと勝ってくれるのではと思っている。


続いて第5レース、<香港スプリント>。


■日本での人気(および現地人気)※いずれも前日夕方時点

1番人気 ピクシーナイト 1.7倍(4.8倍)

2番人気 レシステンシア 3.0倍(12倍)

3番人気 ダノンスマッシュ 4.1倍(16倍)

4番人気 ラッキーパッチ 12倍(4.4倍)

5番人気 クーリエワンダー24.9倍(6.4倍)

【考察】

●日本のオッズで見るとあたかも三強の争い。

●香港のオッズでは、日本馬で上位人気はピクシーナイトのみ。単勝一桁台は、ピクシーナイトの他は現地馬・ラッキーパッチ(4.4倍)、クーリエワンダー(6.4倍)、ナブーアタック(7.2倍)ウェリントン(8.8倍)。現地ファンの香港馬への期待がうかがえるし、実際に、過去の香港スプリントでは日本馬が日本の人気を裏切るケースが多いように思う。

●ここはラッキーパッチを狙いたい。鞍上パートンは香港リーディングジョッキー。水曜日のハッピーバレーでの国際招待も二着3回、三着1回と安定感抜群。

●問題はやはり相手。総流し荒れろ作戦もありかな。。



次はひとつ飛んで第7レース、<香港マイル>。


■日本での人気(および現地人気)※いずれも前日夕方時点

1番人気 ゴールデンシックスティ 2.3倍(1.2倍)

2番人気 ダノンキングリー 2.4倍(9.1倍)

3番人気 インディチャンプ 4.3倍(32倍)

4番人気 サリオス 5.4倍(46倍)

5番人気 マザーアース 34.8倍(31倍)

【考察】

●日本、現地オッズとも1-2番人気は同じ。ただ、現地でのゴールデンシックスティに対する厚い信頼が表れた1.2倍というオッズに対し、日本オッズはゴールデンシックスティに敬意を払いつつ、日本から送り込んだ刺客に対する高い期待もうかがえる。

●・・ここまで書いて、日本のヴァンドギャルドの単勝が57.1倍しかないのに気づいた。おそらく明日にはまだまだ下がると思う。最終的には10倍ぐらいにはなるのではないだろうか。このオッズはまだ最終オッズと同等には見てはいけないのかもしれない。。

●レース展開的に気になるのが、逃げ馬がいない点。パートンのワイククが逃げそうで、前走の前半のペースを確認したら、番手で800m50:55でいっており、これは日本馬からするとかなり遅い。日本馬で前につけそうなサリオスは、典型的な上がり勝負がダメなタイプで、ワイククのペースに嵌ると切れ負け必至で危険な人気馬かもしれない。

●香港の前哨戦と同じ、ゴールデンシックスティ→ワイククで決まりそうな感じもするが、前走毎日王冠で道中で先団に取り付く競馬を見せたダノンキングリーが前めから押し切る可能性もありそう。やはり、1-2番人気の一騎打ちだろうか。

●インディチャンプは福永もよく言っている「使える脚が短いタイプ」。どこで脚を使うか注目したいが、良くて三着までな気がする。


最後に、第8レース、<香港カップ>。


■日本での人気(および現地人気)※いずれも前日夕方時点

1番人気 ラヴズオンリーユー 1.3倍(3.8倍)

2番人気 レイパパレ 3.5倍(3.6倍)

3番人気 ヒシイグアス 5.3倍(10倍)

4番人気 ドバイオナー 18.2倍(9.3倍)

5番人気 ボリショイバレエ 29.9倍(24倍)

【考察】

●日本のオッズはスプリントと似ていて、日本馬の三強の構図を呈している。

●香港のオッズを見ると、ラヴズとレイパパレは人気だが、ヒシイグアスはそうでもない。おそらく、G1での実績で劣るので、人気が上がっていないと思われる。

●香港のオッズでは、3番人気以下が単勝10倍程度〜15倍の間になんと6頭がひしめいている。

●いずれにせよ焦点はラヴズとレイパパレの牝馬対決か。

●しかしながら、天皇賞・秋で外枠ながら五着したヒシイグアスの地力は軽視できない。

●また、レイパパレは2000mは気持ち長いと思われ、ヒシイグアスで逆転可能と見ている。

●固そうなのはラヴズとヒシイグアスのワイドと思うが、これだとつかない。

●一発あるなら、地元馬カーインスターのまんまの逃げ切りはないだろうか。レイパパレは最近のレースぶりを見るとどうやら逃げ馬にはしたくないようなので、カーインスターがレースの主導権を握れる可能性はそこそこ高いと思う。鞍上のチャドウィック騎手は香港に住んでいた時カリフォルニアメモリーの主戦で当時はリーディング上位を賑わしていた。最近はあまりこれといった活躍が伝わってこないが、ここで一発ないだろうか。

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