2021年6月28日月曜日

【振り返り】21年・宝塚記念

「週中から正直あまり気分が乗らず」

こんな時は思い切ってケンできれば良いのだけど、やっぱり手を出してしまう、競馬の魔力、そして自分の弱さよ(涙)。

◎は最終的に武豊アリストテレス。

発走は15:40。15:30ぐらいまでに◎レイパパレで買い目まで入力していたもののなんか納得感が薄く、半ばえいやでの変更だった。


今年の宝塚は、コントレイルやデアリングタクト、ラヴズオンリーユーなども出走の意思を見せていたと思うけど、早々に回避。当初は7頭立てかも?とも思った。

その後、登録馬が増え最終的には13頭と頭数はまずまず揃ったが、さすがに家賃が高そうな馬もちらほら。なので実質は10頭立てとかのイメージ。

注目を集めたのはここの結果次第で秋には凱旋門賞遠征が計画されるクロノジェネシス。そして無敗でここまで駒を進めたレイパパレ。

ここまでGⅠを3勝しているクロノジェネシスだけど、自分はGⅠで本命にしたことがない。かなり堅実な馬なのに、自分が買うと凡走しそうな、なぜかそんな印象がある。今回は、宝塚と相性の悪いルメールへの乗り替わり、そしてこれも過去データ上良くないドバイ帰り、さらにダメ押しのようにパドックの気配もあまり良く見えなかった。何かソワソワしていてどっしりしていない。

対してレイパパレは小柄な馬にしても、いやにスッキリとしたシルエット。だから何ということもないんだけど、そこまで良くも見えない。

良く見えたのがアリストテレス。(ただ、何がよかったかうまく言えない。あくまで印象。。)

展開について。

実質小頭数で、逃げるのはもうユニコーンライオンかレイパパレ。どっちかは読み切れず。最近、関テレの取材に応えて福永がシミュレーションを披露してくれていて、レイパパレは番手はきついのでは、結局逃げるのはレイパパレでは、と読んでいた。

自分はどっちが逃げるかまではイメージできず、ただ、早くは流れるのでは?そして、クロノやカレンが早めに捕まえに行って、最後は中団待機勢がくるのでは、と最終的には考えた。

それで、虎視淡々と控えてくれそうな武豊・アリストテレスを本命にし、馬券はほぼ単複で勝負。あとはクロノとの2頭軸3連複流し。前が総崩れなら無欲の追い込み勢も来るかもしれない、ということで一度は消したメロディーレーン、シロニイ、カデナなども抑えた。

あとは福永騎乗のキセキ。福永によると、「正攻法で3番手ぐらいつけたろうかな」と。不思議と、彼の話を聞いていると確かにそんなポジションに収まりそうな気がしてきた。でも、軸までは考えられず、これも抑えまで。

結果は前残りだった、、

差しはきく馬場だとは思うけど、おそらくレイパパレが番手におさめたのでペースがそれほど早くならなかったことと、思ったよりユニコーンライオンが強かった。そして待機勢も思ったより強くなかった。

そう言えば、金曜あたりはこの2頭の馬連と馬単表裏にしようかな、と思った瞬間もあった。まあこれでもハズレはハズレなんだけど、金額は抑えられた筈なので、こっちの方がよかった、、と思うのも後の祭り。

自分の予想と買い方についての納得感はかなり薄い宝塚記念だった。(実際の結果については不思議なもんで納得感がある。)

たぶん、週中気分が乗り切れなかったのを引きずってしまったのだと思う。

盛り上げていくのって、大事かも。

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