「あえて言おう、今日のナミュールの敗戦は騎手(武史)のせいだと・・」
(不利を受けた擁護は敢えてしない、、)
本命、ナミュール(武史)はスタート後寄られ、「落馬しなくてよかった(武史)」というほどの不利があったという。
どうも、自分は2015年の宝塚記念・ゴールドシップの大・大・大出遅れや、2019年の安田記念・アーモンドアイのスタート直後の不利、あとは2021年の桜花賞のソングラインの不利など、近年の主な「不利を被って敗戦」の馬をひととおり本命にしている・・。
まあ、それはただのめぐりあわせ。
今日のナミュールだが、最終的には2番人気で、1番人気スターズオンアースと、3番人気ソダシで「3強」を形成した格好。
ただ、実績で劣るナミュールと、騎乗する横山武史にはより覚悟が求められた一戦だったのかもしれない、と今思う。
自分の印は、
◎ナミュール(横山武史)
◯ソダシ(レーン)
▲スターズオンアース(ルメール)
△ソングライン(戸崎)、ルージュスティリア(川田)
馬券は◎1着固定の三連単、軸にしての馬連とワイド。
あと、◯逆転、▲逆転の目も少し考え、三連単を少し。
レーンは、大外枠から積極的に好位置を取りにいった。
ルメールは今日絶好調で、その運気に乗ったのか、スタート難を克服した。
格上と言える2頭にはジョッキーの勝ちに対する強い思いを感じたが、ナミュールに騎乗の横山武史はどうだったか。
出たなり、馬なりで好勝負になる、と思っていたのだろう。
それを間違いとは言えないのだろうが、格上を負かす気概が足りていなかったのでは?とレースを見終わっての感想。
スタート後、寄られて進路が狭まり、後退する場面があった。
最後の直線も、らしくない、いわゆるなだれ込むような入線だった。
このレースに関しては、横山武史の甘さ・若さが出たように思う。
思えば、コントレイルやグランアレグリアに対峙したエフフォーリアを駆っての天皇賞・秋や、外差し天国で最内枠に入ったソールオリエンスの皐月賞など、逆境に強い騎手ではある。
なので、「腹を括るしかない」状況でこそ、の騎手なのかもしれない。
格上2頭に混ざっての2番人気というのは、騎手を少し傲慢にさせてしまったのかもしれない。
ソールオリエンスのダービーのことを考える。
おそらく、1番人気であろう。
気になるのは、青葉賞を勝ったスキルヴィング、そして騎乗するのは百戦錬磨のルメール。
あるいは、スキルヴィングの方が1番人気になるかもしれない。
ちょうどいい塩梅の逆境になりそうではある。
さてさて・・、、
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