絶対当てたい、というスタンスより、当たらなくて当たり前、というスタンスが今、必要なのでは?
なぜと言って、「当たらないのが当たり前」の状態だから。
去年のチャンピオンズカップでのプラス(勝ち)がGⅠ最後の勝ちで、かれこれ、先週のマイルCSまで、はや22連敗。
過去ワーストは24連敗で、いよいよリーチがかかりそう。
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ただ、ジャパンカップは当てやすいGⅠではある(はず)。
一般論として、実力馬が実力を出せる仕上がりで出走してきて、実力を出し切りやすいコース設定なのだから。
昔、海外からの参戦馬が上位を賑わせていたころは、難解極まりないレースだったと思うが、近年は参戦自体少ない。
なので日本馬の実力を見極めれば、馬券は当てやすい。
ただ、今年は、カランダガンの参戦が実現した。
欧州ナンバーワンホースで、余談気味だけど、フランス生産馬の初制覇も懸かる、という。
日本からの迎撃が薄ければチャンスは高まっただろうが、ステップとして最良の天皇賞(秋)馬・マスカレードボール、今年のダービー馬・クロワデュノールを始めとして、考えられる最高メンバーが集まった。迎撃態勢はばっちりという感じ。
で、大きな見立てとしても、マスカレード、クロワの優勝争いに、日本の馬場への対応未知数のカランダガン、去年のダービー馬で、今年のドバイシーマクラシックでカランを破ったダノンデサイルがどこまで絡めるか、としていいと思う。
カラン、デサイルにとって、臨戦過程的に、優勝争いまでは、とも感じるが、この2頭が想像以上に駆けてくれたら、あの2008年の天皇賞(秋)の、ウオッカ、ダイワスカーレット、ディープスカイ、カンパニー、エアシェイディが掲示板の激戦の再現があるかもしれない。
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今は木曜昼で、まだ枠順が出ておらず、最終追い後の陣営インタビューも見ていない状態。
上位馬について、一言ずつだけ考察しておく。
・マスカレードボール(ルメール)
本命献上予定。不安点があるとすれば、ドスローからクロワ早め先頭、差し届かず。しかし、そんなケースになったらルメール十八番の「押し上げ」に期待。単勝も。
・クロワデュノール(北村友)
出来だけ心配だったが、出走してくる以上、優勝争いをもちろん期待。マスカレードと雌雄を決する戦いを期待するが、目標にされる不利、鞍上実績で対抗評価まで。
あれ、もう熱の入った予想になってる(汗)
・カランダガン(バルザローナ)
実力はもちろん認めつつ、日本の超一流馬の地の利を逆転するまでは、どうか。
・ダノンデサイル(戸崎)
ベリーベリーホースは、ひとつ先、有馬への色気が強くないか。陣営のニュアンス要チェック。
・タスティエーラ(レーン)
馬齢的に、上積みよりは、ポテンシャルに期待するしかない。人気上位陣とは差がありそう。
ここまで、あとは、もう少し情報を消化してから〜。
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枠順が出た。
まず、マスカレードボール、15番枠はきっついな〜。
手塚師も馬場入りから返し馬、スタンド前発走、というところで天皇賞より向いてないかな、と懸念を示していた。
並び的には、道中は12〜13番手のやや外目だろうか。
手塚師は、位置取りは気にしていなかった。気性的なものでのロスさえなければ、位置は関係なく差してこれる、という自信はありそう。
なんか、あっさり本命を献上しようと考えていたのは、浅はかだったかも。
やはり、ちゃんと返し馬まで見ないと。
3歳で天皇賞(秋)制覇、JCで上位人気(2番人気)で敗れたバブルガムフェローも、今思えば、気性的に抑えきかず大敗したのを思い出した。バブルにとって距離延長もあまりよくなかったのも、母系マイラー志向のマスカレードも同じではないか。
対してクロワデュノールは2番枠で、最高ではないか?
少し外のコスモ、サンライズ、ホウオウあたりが前に、外からシンエンペラー、ドゥレッツァあたりも被せに行き、クロワは内5番手前後におさまれれば、外を回ってくるマスカレードに比べかなり有利ではないか。もっとも、包まれるのは必至で、ロスになる可能性と紙一重かもしれないが、前の馬を一瞬で交わせるぐらいの末脚はあるはず。
問題は、抜け出したあと、勝ち切れるかどうか。
斉藤師のコメントで印象的だったのは、最後のファンへ向けての「来年に向けて、この馬は強いってところを見てもらいたい」というもの。
このコメントからは、JCと有馬の二段構えでなく、JCに全力投球、というところが窺えた。
最終追い切りもよかったようで、状態もほぼ申し分ないのなら、好枠のこちら本命が妥当なのかもしれない。
どうしよう。
他の調教師インタビューはまだ見れていないので、まだ考察はつづく・・。
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公開されているインタビューをひととおり、加えてスガダイ動画、田原成貴動画まで見た。
ひとつ残念なのは、ダノンデサイルのインタビューが騎手のものしかなく、JC・有馬のどちらに比重があるのか推し量りたかったのだけど・・。
ただ、デサイルは左回りの方がパフォーマンスは出ているようで、JCメイチと見ていいかもしれない。ただし、1週前追いは、戸崎騎手評価ではすでに完璧という状態にはないよう。
そうそう、田原さんはデサイル本命だったな。(東スポ赤城さんも)。
前に馬を置く形で折り合えるでしょう、という解説だった。
しかし、あのシミュレーションでは、基本みんな理想的な展開で走り切る、非常にクリーンな展開になった場合、ということになっているけど。
カランダガンは、押さえまで、という評価だった。
そういえば、藤田伸二動画も見たんだった。カランダガン、SS評価だったけど、スガダイ動画でも指摘のあった、「スタートと、一完歩目が遅い」課題は考慮済みなのだろうか。実際、カランの今年のレースはひととおり見たけど、確かにスタートはほとんどヨレて、後方から行くしかない脚質なのは、間違いなさそう。
ドバイシーマも、デサイルに届かなかったのは直線入口での差の分だったように見えた。
カランは、直線入口で前に10数頭、さすがに外から差し切るのは厳しいと思え、真ん中から内寄りを割るしかないと予測。やはり、勝ち切るまではどうかな。
そしてデサイルは、海外帰り・やや久々の分は気になるけど、折り合いには全く不安はないようで、今年より去年のダービーの方がレベルが高いという見解もあるようで、当初なんとなく評価がぼんやりしていたよりも、評価した方が良さそう(なんのこっちゃ)。
ここまで4頭見て、カランは少し評価下げ、デサイル、クロワ、マスカレードの中から本命は決めたいけど、マスカレードは特に直前の気配まで注意が必要。
それに、デサイル、クロワとも、海外帰りでやはり気配は要チェック。
4頭以外について、2着食い込みまで注意したい馬は、今のところジャスティンパレスしかいないかな。チェックした動画でも、たぶん全員注目馬か穴の一頭に入れていた。
上位4頭、いや、カラン外して3頭に最後まで自信持てなかったら、ジャスティンパレスから流す作戦もありかもしれない。ワイドと、あわよくばの馬連かな。
ほか、一言ずつ。
8枠の3頭はまとめて。
シンエンペラー、ドゥレッツァ、タスティエーラ。いずれも苦しい戦いとなりそうだが、この中から1頭選ぶなら、まだ隠れた引き出しがあるかもしれないシンエンペラーだろうか。
ドゥレッツァは最終コーナー前ぐらいから仕掛けて、このレースのキーホースになりそうだけど、さすがに最後はバテると見る。
タスティエーラは今回溜めるのでは、という田原さんの見立て。しかし、溜めてキレるイメージはなく、かといって前に行くのも辛い枠。
ブレイディヴェーグは、引退レースらしい。ちょっとレース選択に恵まれないままに最後ジャパンカップは厳しいな。
あとは、6枠2頭(アドマイヤテラ、ヨーホーレイク)が少し気になるぐらいで、他はここは敷居が高そうと見る。
何頭残ったか、えーと、8頭か。
けっこう絞れたぞ。
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馬三郎・弥永さんの動画もチェック。
「荒れそうな気がしてならない」、「逃げそうな馬で、内に入ったのから買おうと決めてた。で、サンライズとホウオウがうちに入ったから、もう3枠だけ買う」とのこと。
弥永さん好き〜。
銀座WINSのイベント、行きたかった。またチャンスあれば・・。
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JC、今回は色々考えていて、noteでも記事を書いてしまった。
あとは、直前の気分で決めよう。
<振り返り>
すごいレースだった・・!
カランダガンとマスカレードボールの叩き合い!
生で観たかった〜。
アドマイヤテラも、レース上手な〜(笑)
フランス生産馬の初勝利を、フランスジョッキーのワンツーで祝う、というシナリオだったか。
カランダガン、来年も来て欲しいな。
予想は、最終的な印はこうなった。
直前までマスカレードボールの様子を見て、ここは初志貫徹で本命を献上、単勝も。
カランダガンは3着まで、という見立てで、◎◯2頭軸の3連単の3着欄だけだった。
まさかレコードが出るレースで勝ち切るとは、凄まじい底力を見せつけられた・・!
セイウンハーデスの早めの逃げも、盛り上げてくれた。
自身、2.22.6で走り切っているんだから、大したもんだと思う。
アドマイヤテラは、今日の激走で、次走人気しそうだな。
芦毛だし、人気が出そうだ(笑)
今回、いろいろ参考動画見た中で、ジャスティンパレスいいなと思ったのだけど、いちばん参考にするべきは藤田伸二動画だったわけか(泣)
藤田さんの振り返り動画、楽しみやん。
《申し送り》
展開を読んでゴール前をイメージする、という手順を踏むのが、自分には敷居が高すぎる気がしている。
もっと素直に、「地力」の比較に重点を置くべきかも?





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