今年の挑戦も、儚く。
武豊騎手も、引退を匂わせているわけではないけど、今年勝てたら最後の挑戦になるかもしれないと、レース前には語っていた。勝ったら、少なくとも、凱旋門賞については満足、ということかな。
今年、騎乗したのはメイショウタバル。
故・松本オーナーの馬で、兄弟子・石橋守厩舎の馬で、日高の三嶋牧場の馬で、これで勝ったら確かに、もうこれ以上の大団円はなかっただろうけど、そしてこれまで、人の手でつくられたようなドラマを超えるような物語を見せてくれた人馬だったけど、昨晩の挑戦では最高の結末は見られなかった。
逃げて、14着。
同じく日本から遠征したアドマイヤテラはフランスで今リーディングのC・デムーロを鞍上に迎えたが、先行して11着。
東京競馬場に用意された、応援メッセージボード。
武豊騎手は、レース後に未来を見据えたメッセージを残した。
すごく悔しい。でも、この経験を糧に、またトライしたい、と。
私などレース後、今年もだめだった、なんか年々厳しくなっている気がすると、下を向いてしまったが、豊さんの言葉に勇気をもらった。
まだまだだぞぉ〜!

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