2021年5月11日火曜日

【振り返り】21年・NHKマイルカップ

「ツクバシンフォニーを思い出した」

競馬を始めてまもない頃に始まったG1。

今年ではや第26回とは・・!


最近はいよいよ買い目を決めるのが遅くなってきており、とても以前のように事前予想で記事を書くなんてできません。で、振り返り記事でも書いてみようかな、と。

(来年以降、この年はどんなこと考えて買い目を決めたんだっけ、というのが馬券検討に役立つかもしれない)

一応、事前に本命候補は4頭までに絞った。

4番・バスラットレオン (藤岡佑)

7番・タイムトゥヘヴン (デムーロ)

8番・グレナディアガーズ (川田)

11番・ヴェイルネビュラ (戸崎)

そして、返し馬まで見て最終決断としては上記4頭のうち最も人気のないヴェイルネビュラとした。前走スプリングSは内枠(4枠)で馬場の良いところを通れず、直線でも外に馬がいてあまり力を発揮できなかったように見えた。それでも5着。そして、戸崎騎乗で単勝72倍の13番人気なら妙味ありと判断。結果は終始後方で特に見せ場なく11着。

人気薄から入る時によくやる買い方で、対抗の馬からも流していた。対抗にしたのはタイムトゥヘヴン。こちらは見せ場は少しあった。道中、ヴェイルは見込み薄いと思い、直線からはタイムの方を見ていた。ただ、伸びるか!?という時に外のソングラインに進路を塞がれた。ように見えたが、VTRを見返すと、脚があれば間隙を突いて進路を取れた筈。力が足りなかったと思う。

勝ったシュネルマイスターはスローの弥生賞からの参戦を嫌ってしまった。前走弥生賞2着と言うと、第1回のツクバシンフォニーがいたなあ。。

2着のソングラインは確か桜花賞で対抗にしていたと思う。桜花賞は不利はあったものの、負け過ぎだろうと思い評価できなかった。池添だから、早々に力を温存させ、次走に備えていたのかも?

バスラットレオンは最終的に前走が鮮やか過ぎたのが逆に嫌で4番手ぐらいに評価を落とした。レースでは落馬。ちょっと事情があってサイレントでレースを見ていたこともあったが、レース後に「あれ?そう言えば藤岡の馬は?」と落馬に気づかなかった。

逃げると思われたバスラットがいなかった割には早めのペースとなったのも意外。1000m56.9。逃げたのが福永のピクシーナイトで、番手が豊のホウオウアマゾン。いずれも名手だが、逃げると思われたバスラット不在でこの展開はどうだったのか?あてが外れたのか、しめしめという感じだったのか?

あと、この日は外の馬がよく来ていたので、もっと外差しのイメージを強く持った方が良かったかも。

(去年、ラウダシオン-レシステンシアで決まったが、西?南?からの風が強く、ダートコースから砂が待って差し馬には辛い状況だった。これも覚えておきたい)。

0 件のコメント:

コメントを投稿