東スポをゲット。
厩舎のところに赤丸をつけたのは、陣営コメントのところに「↑」上向きマークが付いている馬。
これ、ルーチンになっているが、実は最終的にはあまり参考にしていない・・。
前日考察をやってみる。
【人気の構図】
今のところ(前日夜18時過ぎ)、2強(イクイノックスとタイトルホルダー)、それに続く単勝一桁が、ジェラルディーナ(7.1倍)、ヴェラアズール(8.8倍)、エフフォーリア(9.5倍)。
さらに、ボルドグフーシュが約12倍で続き、その後少し離れてジャスティンパレスが20倍弱。
ここまでで7頭。
8番人気は今のところディープボンド。大外16番枠で大きく人気を落としたようだ。
一応2強の争いという点では去年のエフフォーリアvsクロノジェネシスに似ているが、なんとなく、去年ほど「中心はこの2頭」という感じがしない。
やはり、タイトルホルダーが前走負け過ぎ(凱旋門賞11着)という点、遠征疲れが気になる。
ただ、考えたらクロノジェネシスも前走は凱旋門賞で7着に敗れていたので、似たような構図とは言えるのかもしれない。・・でも、クロノジェネシスの方がそこまで負けなかったし、疲れの残る馬場ではなかったのは確か。
【展開面】
逃げるのはまず間違いなくタイトルホルダー。
少し、内枠4番を引いた武豊・アリストテレスが気になるが、それでもやはりタイトルホルダーが外めから主導権を握るだろう。
番手にアリストテレス、ウインマイティー、ポタジェあたりか。
そういえば、今日の中山メインのグレイトフルステークスが芝2500mで、縦長の面白い展開になっていた。中団待機のルメール・シルブロンが快勝。2着も人気上位の戸崎・ヴェローナシチーで、有馬記念を勝ったことのある騎手。やはり腕が問われるコースだと思う。
人気のイクイノックスは末脚にかけると思う。
タイトルホルダーが絶好調なら捕まえられないと思うが、どうか。
3,4番人気のジェラルディーナ、ヴェラアズールもイクイノックスと同じか、やや前めの位置どりだと思う。
騎手の腕というか、トリッキーなこのコースへの慣れを考えると、どうしてもルメールほどの安心感をCデムーロと松山に期待はできない。
展開の鍵を握るのはどの馬だろう。大外枠のディープボンドだろうか。
ただ、先行してタイトルホルダーに競りかけるのは愚策と思えるし、大外枠から捲っていくのもどうだろう、捲り切れればいいがタイトルホルダーがいるのでそれも無謀と思える。
意外と、鞍上・川田で大外枠というと、2008年のアドマイヤモナークのように直線一気にかけるかも?
結局、横山和・タイトルホルダーが気分良く逃げたらそのまま・・という展開もあるか。
・・昨日までヴェラアズールに傾いていたが、田原成貴の印と文章を読み、フラットになった。いや、正直、イクイノックス本命に傾いてしまったが、大丈夫だろうか・・。
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