考察の続き。
ソジーまで見たので、続けて前走同じフォワ賞の、アローイーグル(16番枠③/仏・ルジェ/牡4歳/メンディザバル)。
2023年の凱旋門賞を無敗の6連勝で勝ち引退したエースインパクトの半弟。この馬は、昨年デビューし6戦1勝だったが、今年はフランスのGⅢ、GⅡ含む4連勝記録と、頭角を表した。ただ、フォワ賞は6着といいところなし。
主戦のCデムーロからベテランのメンディザバルに乗り替わりも、陣営の期待を表しているかも(Cデムーロは、同厩舎のルファールに騎乗)。
消そう。
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フォワ賞組、もう1頭が、日本のビザンチンドリーム(15番枠⑥/坂口智/牡4/マーフィー)。
昨年クラシック皆勤も、13着、17着、5着。今年は海外重賞勝ち二つと、才能が開花した模様。天皇賞(春)は単勝買って応援していたが、ヘデントールに僅か及ばず2着。直線入り口で少しロスがあり、スムーズならGⅠ馬としてここに臨めていたかも?
今回は外枠に入ったが、この馬はいつも外から伸びてくる馬という印象があり、それほど気にしなくてもいいかも。武豊も、ロンシャンの直線はオープンストレッチなので、直線では、みんな内に流れていくので外のまま真っ直ぐ走れる外枠はむしろ走りやすい、と言っていた。
本命候補の1頭とする。気がかりがあるとすれば、GⅠタイトルがないので、格不足なところ。
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つづいて、イギリスのジアヴェロット(5番枠①/英・ボッティ/牡6/アッゼニ)。
出走馬中最高齢、唯一の6歳馬。
昨年香港ヴァーズでGⅠ初勝利を挙げている(↓その時のパドック)。
レースはよく覚えていて、スローのヨーイドンから、前の馬群を巧みに捌いて抜け出してきた。マーフィーの好騎乗だった。
しかし、マーフィーは今回、こちらではなくビザンチンドリームに乗ることからも、ビザンチンへの期待が高まる。
ジアヴェロットは、今年6月のコロネーションカップを見たが、勝負が決したところに追い込んできて3着を拾ったという感じで、一線級かというと疑問符がつく。ドバイシーマもダノンデサイルの5着だし。ここは、消してみようか。
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イギリス馬、残り2頭も見てしまおう。
まず、カルパナ(10番枠⑨/仏・ボールディング/牝4歳/キーン)。
前走はジアヴェロットの2着に負けているが、これはD2400m戦で叩き台ではないか。その前のキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス(G1)は、カランダガンの2着に好走している。
馬体重が分からないが、カランダガンより立派な体格に見える。強気に直線で先頭に立つも、カランダガンに外から交わされた感じ。このときカルパナに騎乗しているのもマーフィーで、やはりそのマーフィーがビザンチンドリームに乗ってくれるのは心強い。
しかし、カルパナは重馬場を祈る、という陣営のコメントを見たので、重馬場なら少し押さえた方がいいかも?(父はディープインパクト産駒のStudy Of Man、この馬が勝ってもちょっと嬉しいね。)
イギリス馬最後の1頭は、カルパナと同様に「重馬場祈願」の、エストレンジ(18番枠⑦/英・/牝4歳・オメーラ/タドホープ)
3歳8月デビューと、ずいぶん大事に育てられている馬で、まだ6戦しかしていない(6戦4勝)。GⅠでは、ヨークシャーオークスでミニーホークに千切られての2着がある。
ここは経験を積む一戦ではないか。消し。
(追記)エストレンジは出走取消。
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ホタツェル(11番枠⑭/愛・ハリントン/牡3歳/フォーリー)
アイルランド勢をもう1頭見ておく。
このホタツェルは、2歳時にフューチュリティトロフィー(ドンカスター・1600m)でドラクロワを破る金星でGⅠ勝ちを収めたが、その後は1600m-2000mで4連敗中と壁にぶつかっているよう。
2走前には米国遠征し、サラトガダービー(芝1900m)に1番人気で臨むも、直線スムーズでなく4着に敗れている。
凱旋門賞で2400m初挑戦は、さすがに厳しいだろう。消し。
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上記6頭の中では、ビザンチンドリームに期待。
重馬場条件で、カルパナを残し。
あとは思い切って、消し。
残り、クロワデュノール含め6頭は、改めて。

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