2024年10月28日月曜日

【振り返り】24年・天皇賞(秋)

「痛恨の最終決断」

枠が出た時点ではドウデュース本命◎と決めたのに、当日対抗◯に評価を下げてしまった。

今日も反省文となってしまった。



一週前ぐらいに、ドウデュース秋の3戦ぶっこぬきを妄想。

単勝1000円から転がせば、天皇賞で4倍、JCで3倍、有馬で2倍、24,000円になる、と妄想しXでも呟いた。

しかし結果、単勝買わず。

評価を対抗に落としてしまった。

ドウデュース頭の3連単も勝ったものの、人気どころ中心の馬券にしたので、タスティエーラやホウオウビスケッツなど、ずばずば切ってしまい、まるハズレ。


最終的な印としては、

◎レーベンスティール(ルメール)3番人気

◯ドウデュース(武豊)2番人気

▲ソールオリエンス(武史)7番人気

☆リバティアイランド(川田)1番人気

△ベラジオオペラ(和生)4番人気


レーベンスティールについては、当日まで全く本命にする気はなかった。

根拠としては、

>ルメールの会見が強気じゃない

>オールカマーを見直してもあまり強いと思えない

>さらに外枠、

ということであまり評価していなかったのに、当日直前で、

>リアルスティール産駒が距離構わず来ていた(8R本栖湖特別/マンデヴィラ2着、9R国立特別/ミエスペランサ1着)

>パドックで気合い十分に見えた

>そしてG1ではなんと言ってもルメール、

ということで本命に。


しかし今こうして見直して、週中の自分の評価を当日覆すにしても、当日のプラス要素がマイナス要素を補っているように見えない。

要はルメールを信頼した(依存した・・)ということ、なのだろう。


2007年から収支データを記録し、特にG1については自分の本命も記録している。

ルメール本命の回収率は85%を超えている。

武豊本命は、50%しかない。

川田はもっとひどく、20%しかない。

ちなみに、この3人が自分の本命数top3で、ルメール59回、武豊34回、川田24回。


これではどうしても、ルメールに傾いてしまう。


結局自分は、ルメール本命で馬券を買うのがいちばん安心なのだ。

武豊本命では過去、7回勝ってくれたが、そのうち4回はキタサンブラックであまり馬券的に妙味もなく、実は「武豊勝った!馬券も取った!」という思い出って本当に少ない。


キズナのダービーぐらい。


馬券的には、本来はアンチ武豊なのだと思う。


馬券的にありがとう!と思い出すのは、ルメールや、アンカツ、サトテツ、大西直宏、熊沢だったりする(いやアンカツ以下みんな引退!)。

あ、現役なら武史は相性が良く、8回本命にして4連対で、回収率が110%を超えている。


競馬を始めた時期に武豊が勝ち過ぎるので、馬券的には武豊に無理に対抗していた。

元をたどると「アンチ武豊だった」ということ、そのせいか意外とすっと武豊本命にできない自分がいることを、ドウデュースのダービー、有馬記念、今日の天皇賞(秋)で、まざまざと感じる。


ただし、自分はミーハーな面もあるので、特に50歳を超えてからの武豊に勝たれると、なんかこちらまで嬉しくなってしまうのだった。


さて、ドウデュースはJCに向かうと思うが、JCぶっこぬき、有馬ぶっこぬきまであるか?

今ドウデュースの相手というか、勝ちまであるのではといちばん気になっているのは、ゴリアットやオーギュストロダンなど久々に来日予定の、骨のある外国勢ではなく、3歳牝馬・チェルヴィニア。

ルメール騎乗だ。

確定ではないと思うけど、数ある手駒のうち、チェルヴィニアに乗るのではないだろうか。

チェルヴィニア、実は現役最強なのかもしれないと、思う。

母のチェッキーノのオークストライアルでの勝ちっぷりが凄かった。


そうそう、昨日、競馬場で後ろのカップルの男性が、「チェルヴィニアはドウデュースより4kgも軽いからね。これは相当有利だよ。」と言っていた。相手の女性は、ふ〜ん、と気のない返事をしており、独り言のように聞こえた。


JCを楽しみに待つ。


最後に備忘録として新聞の隅に書いていた、天皇賞出走メンバーの一言メモ。( )は終わったあとに思うこと。


①ベラジオオペラ 普通に強い

③ステラヴェローチェ 6-7着には来そう(結果9着)

⑤ノースブリッジ 人気無さ過ぎ、抑える(結果切った)

⑥ソールオリエンス 雨か先行策ないか。ミラクル期待(3番手評価で期待したが、良馬場で切れ味勝負では分が悪かった)

⑦ドウデュース 楽しみ(単勝買えよ)

⑧キングズパレス 力不足

⑨ホウオウビスケッツ 展開次第で(展開向いて3着。しかし馬券は切った)

⑩ダノンベルーガ 妙味なしで(Cデム大爆発の影響か5番人気になっていたが、切った)

⑪ジャスティンパレス ここ叩き(と思ったが、しっかり4着に。流石に実力馬)

⑫リバティアイランド 久々で一枚評価落とすが(でも3連単頭馬券も抑えるアホな買い方をしてしまった)

⑬シルトホルン かき回すか?


2着に来た④タスティエーラについては、+16kgに加えて堀調教師のコメント(強気・弱気というのとは別次元の調教の雰囲気、具合について)にピンと来なくて切ってしまった。

一言メモ、書けよ、と思う。ノイズ的な存在だったのか?いや、2000mはなんとなく距離不足、スピード不足に思えた。

⑨ホウオウビスケッツは①ベラジオオペラとの比較で切ったのだった。


次回、評価が難しいのは、リバティだな。香港に行くかな?


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