2024年10月8日火曜日

【振り返り】24年・凱旋門賞

「武豊の凱旋門賞制覇に期待して」

最終的な印:

◎アルリファー(武豊)5番人気8.0倍

◯ソジー(ギュイヨン)1番人気4.2倍

▲ブルーストッキング(ライアン)2番人気5.6倍

この3頭を軸に、三連複で手広く流し、あとは◎から馬連。


結果は1-2-4着で惜しかったが、アルリファーはまったく見せ場なく、無念。


シンエンペラーは日本の最終オッズは6.3倍の3番人気。妥当なところだろう。

やや軽視したのは、やはり日本の実績だろうか。ちょっと日本代表の荷はまだ重いと思った。


3着に来たロスアンゼルスについて、反省(来年への申し送り)。

前走、進路を取り直したシンエンペラーに差されたので評価を下げてしまった。

しかし、よく考えるとレパーズタウン(良)馬場での僅かな差をロンシャン(重)馬場での競馬の予想に反映させるのはおかしかったか。

また、ライアン・ムーア騎乗はやはり評価を上げないとな・・。Abemaのライブ中継で、福永師も隣の川田をさておき「騎手はライアンで」と言っていたし(笑)。


Abemaの中継は、川田の馬場についてのコメントも良かった。

ヨーロッパは地盤からして違う。自然の土に草が生えているところにラチを置いて競馬をやっている。雨が降ると重くなるし、乾くとものすごく速くなる、と。

日本の馬場は水はけのこともよく考え、地盤を作り、芝を作っている、というような話。


ざっくり言ってしまうと、「文化」が違う。

このへんは、じっくり考えてみたい。

田原成貴は「競技が違う」と言っていたと思う。

そのバックグラウンドとして、そもそも「文化」が違う。

凱旋門賞挑戦は、さながら「異文化への挑戦」。


良馬場であれば、イクイノックス級であればあっさり勝てるのかもしれない。

しかし、重馬場となると、好勝負に持ち込むのは相当厳しそう。

良馬場で、相手関係が楽で(今年は比較的楽だったのかも?)、そのように好条件が重なれば、いずれ勝てる日は来ると思う。


しかし、むしろ「重馬場で」「現地の最強馬」に勝つような化け物を見てみたい、という甚だ自分勝手な夢を描いている。

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