今年は阪神競馬場での開催ということを頭に入れて週中より検討を開始。(来年まで阪神での開催らしい。)
枠順が出た時点で、エイシンが逃げて、ソダシが二番手。
勝負所で強気に前に出て粘り切る、というイメージが沸いた。ということでソダシ本命。
対抗はファインルージュを考えたが、ちょっと枠が外過ぎる印象。
ファインルージュ含め、他の有力馬、アンドヴァラナウト、アールドヴィーヴル、アカイトリノムスメは戦法的にじっとしていそうで、それなら仕掛けていきそうなデムーロのユーバーレーベンはどうかと注目。
パドックでユーバーレーベンの青鹿毛の馬体がピカピカ、よく見えた。対抗はユーバーレーベン。これが来るなら消耗戦となる可能性が高い、それなら人気薄の激走もないかと、ステラリア、エンスージアズム、ホウオウイクセルなども抑えた。
レース。
ソダシの位置どりは思った通り。
レースを見ていて感じたのは、意外と縦長。
これはペースが結構流れているのか?と思ったが、1000m通過ラップは61.2と、スローの部類。(当日は昼前に良馬場に回復したが、やや時計の掛かる良馬場ではあった)。
これならソダシは大丈夫に見えたが、(はっきりと言葉にはならないものの)なにか行きっぷりが悪い気がする。
ユーバーレーベンはどうか。このスローで後方のまま。中盤でこれはダメだと観念。
勝負所。ソダシ鞍上の吉田隼人の手が動くも、エイシンを交わせない。
4コーナーあたりでは、一瞬「エイシンにやられた。」と思った。
直線、ソダシは伸びない。
後続から人気どころが押し寄せてきて、粘るエイシンを交わしていく。ソダシは馬群に沈んだ。
勝ったのはアカイトリノムスメ。オークスからの直行組。これで2018年のアーモンドアイから四年連続でこのローテーションの馬が勝っているそう。
アカイトリノムスメは好きだったアパパネの娘。おめでとう!
しかし、母系にアパパネやエアグルーヴ、ミクロコスモス、メジロドーベル、ブロードアピールなど、現役時代を知る馬が特に多いレースだった・・!
![]() |
2011年・香港マイルのパドックでのアパパネ。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿