2021年10月4日月曜日

【振り返り】21年・凱旋門賞

有力馬はしっかり研究したが、そこでサボり癖が・・。 ダークホース研究がいい加減、というか、“面倒だから消したい”という気持ちが先行してしまった、、


本命は割と早い段階からタルナワに決めた。馬場が緩んだらスノーフォールに有利、という事で少し傾きかけもしたが、当日のグリーンチャンネルで見たマルセル・ブサック賞、ジャンリュック・ラガルデール賞を見て、「オープンストレッチえぐっ!」と思い、タルナワ(&スミヨン)が連を外すことはないだろう、と思った。

対抗にディープボンドを抜擢。フランスリーディング2位のバルザローナの手腕に期待したが、うしろからの競馬になってしまい、ジ・エンド。中二週で状態は維持できた、ということだったが、やはり前哨戦とは違う。一流馬の中ではやはり格的に足りなかったのか、競馬をさせてもらえなかった感じ。直前でのクリスチャン・デムーロからの乗り替わりは痛かったにせよ、馬の格不足の方が敗因の大きな部分を占める気がする。

三番手はハリケーンレーン。これも内枠がかなり有利に働くと思った。前走セントレジャー組は成績が良くない、というジンクスはあったが、他の馬にも何らかのジンクスはあった。(タルナワ、クロノジェネシスなど5歳牝馬は来ない、とか、アダイヤーの中70日のローテーションは間が空き過ぎ、とか。)
ジンクスを補って余りある内枠有利があると思い、アダイヤーと迷ったがこちらを上にとった。

馬券は、タルナワからの馬連流しと、タルナワ・ディープボンド二軸の三連複、タルナワ・ハリケーンレーン二軸の三連複。

悪くない予想だったけど、冒頭で書いた通り、ダークホースの取捨で間違った。
ダークホースから選んだのは、前残りのディープボンド、ブルーム 。内枠有利のモジョスター、この三頭。(クロノジェネシス、アダイヤー 、スノーフォールも買ったが、抑え程度。)

勝ち馬・トルカータータッソはドイツの馬。前走、勝ったバーデン大賞はyoutubeでチェックはしていたけど、特別印象に残らなかった。父・Adlerflug(アドラーフルク)は“ドイツのディープインパクト”、ということもレース後知った、、


ピーヒュレク(ピエチュレク?どっち?)騎手についても少し調べたけど、日本語ではほとんど情報なく・・。

今はネットで色んな情報が手に入るけど、それでもドイツやイタリアの競馬となると、フランスやイギリスよりも情報が少ない。
また競馬の奥深さを知った・・ということにしておく。

クロノジェネシスの外枠は、かわいそうだった。
ただ、予想としては、いくつかの国内G1を見直して、オルフェーヴル級か?というとそうではないな、ということで軸にはできなかった。

相当ダメージがあると思うので、まずは無事に帰国して、もし回復できたら日本でまた走って欲しい。


<おまけ>
タルナワカメラ、面白い。


2:09のところで、オープンストレッチになり内ラチにぽっかりスペースができる!

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