2024年11月22日金曜日

【全頭一頭ずつ考察】24年・ジャパンカップ

「海外強豪馬参戦、でも日本馬軸で考えてる」

キングジョージ勝ち馬、英愛ダービー馬、独ダービー馬参戦も、軸は日本馬で考えている。2年前、今年より日本馬が手薄い状況でも◎オネストで失敗した。ポイントとしては、勝負所での瞬発力の違いだと思う。

(前日追記・修正)

「走るのは馬だから」と自分で言っておきながら、ノイズ的な要素に振り回されている気がしてきて、馬そのものの評価を考慮して考え直す。

ゴリアット Goliath(スミヨン)

スミヨンは怖いけど、走るのは馬だから。消す方向で。→馬主や騎手に目がいっている。この馬が注目されるのは、キングジョージの勝利。しかし、キングジョージとJCの関連性は?薄いだろう。

②ブローザホーン(菅原明)

強気なイメージの牧雄さんのボルテージ低め。狙いは有馬だろうな。→前走を度外視すれば、この人気は妙味。狙える。

③ドウデュース(武豊)

ビロードのような毛艶でいかにも絶好調。不安を敢えてあげるなら2歳以降連勝経験がない。→絶好調に見えることを素直に信頼する方向。

④ジャスティンパレス(Cデムーロ)

天皇賞(秋)の馬群を縫う末脚は確かに出色。抑えたい。→前走の末脚は確かに出色だが、馬券圏内まで届かなかったことは重く見たい。軽視。

シュトルーヴェ(鮫島克)

よく知らない馬でとりあえず保留。堀調教師のコメントも見てみたい。→「力は出せる状態」のようだ。力を出しても、8着前後と見る。消し。

ダノンベルーガ(松山)

天皇賞(秋)より距離が伸びるのはいいと思うが、立ち直りがあるか。同じく、堀調教師のコメントも見てみたい。→試行錯誤が依然続いているようだ。残念ながら、この時期に試行錯誤では、他の完成度の高い馬と同じ舞台では厳しいのではないか?消し。

シンエンペラー(坂井瑠)

春クラシック参戦、秋は欧州遠征2戦、タフさに感嘆する。頑張って欲しい。→馬三郎・弥永さんの「海外遠征を経験して、馬が成長というのはよくわからない論理」というようなことを語っていた。そう明言されると、確かにそうかもしれない。・・成長はあるのかもしれないが、馬券を買う側からすると、正直「そう言われてもなあ・・」という馬券には関係ないコメント。シンエンペラー、頑張って6着ぐらいではないか。

⑧オーギュストロダン Auguste Rodin(ムーア)

引退戦。当日の気配でまだ覇気が感じられるか。超一流とは言えないとは思っている。→この馬が一番取捨が難しいかも。当日引退式があるので、無様な競馬は見せられない。かといって勝つイメージまでは湧かないが・・。

⑨チェルヴィニア(ルメール)

特に不安要素なし。本命候補。→この馬については、自分としては一環として馬の強さにフォーカスしている。イクイノックスには敵わないだろうが、ドウデュースであれば付け入るスキはあるだろう。今の所、本命候補。できたらもう少し内枠が良かったが・・。」

⑩ドゥレッツァ(ビュイック)

菊以降いろいろ噛み合わない。突然ここで復活のイメージも薄いが、鞍上は魅力で保留。→調教は確かによく見える。前進気勢が伺え、前に行きそう。穴候補に面白いかもしれないが、前に行くのであれば目標にされそう。前に行き、よっぽど可愛がってもらえれば、残す可能性も少し?

カラテ(杉原)

溜めに溜めて何頭抜けるか。→父トゥザグローリーは有馬3着2回など、大舞台で人気薄好走の実績は確かにある。ただ、カラテはG1実績に乏しい。やはり消し。

ソールオリエンス(横山武)

影薄い。ただ、netkeiba人気は6番人気か。馬三郎の弥永さんは見限ってたな。→おそらく買わない。これを買うなら、本命・対抗の馬券に資金を回そうと思う。

ファンタスティックムーン Fantastic Moon(ピーヒュレク)

去年の凱旋門賞で本命にした馬。日本では厳しいと思う。→陣営が「速いペースなら」とコメントしているが、速いペースにはならない見込み。やはり厳しいと思う。消し。

⑭スターズオンアース(川田)

地力で掲示板には来そうだけど、消し予定。→完全に消すのは怖くなってきた。とはいえ、上位人気馬に余程のアクシデントがない限り、よくて3着に来るか来ないか、ではないだろうか。


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