2021年12月29日水曜日

【振り返り】21年・ホープフルステークス

 昨日行われた二歳G1を振り返る。


15頭立てで、消せたのがわずか4頭。

軸馬もなかなか決まらず。

ただ、こういう時、突然ひらめいたりする時もあるのだけど、今回はそれもなく。。

思うに、もっとぐっと予想に入り込まないと、そういう啓示のようなものもないのかも?

末脚をなくした馬がずるずるゴールになだれ込むような予想になってしまった。

印としては、

◎コマンドライン(ルメール)

◯ラーグルフ(丸田)

▲キラーアビリティ(横山武史)

馬券は、

◎からの馬連、◯からも抑えで馬連。

かなり広く流し、外しても何割か戻って来れば・・という買い方。

コマンドラインは、前走あまり強さは感じなかったものの、ルメールを信頼。

ラーグルフは、正直、内枠で穴っぽくて来そうなのがこれだけだったので。

非常に弱い根拠。


コマンドラインはゲートの中で動いて嫌だな〜と思っていたら案の定飛び上がるようなスタートで出遅れ。スタート後、川田のフィデルとも何度か接触したように見え、スムーズに運べなかった。勝負所でも、すでに脚もなかったようにも見えたが、武史父・ノリ(マテンロウレオ)が念には念を、というように外から進路をブロック。


キラーアビリティはまるで勝ってください、と言わんばかりの好位置に収まり。

もちろん、そのポジションを取れるのが今の武史、ということか。

(最終レースも、200勝にリーチをかけていたルメールを尻目に、すいすいと逃げ切ってみせた。)



思えば、来年JRAのキャンペーンコピーが「Hero is coming」

まさに横山武史のことではないか!


2022年は、ルメール、川田、福永とリーディング争いかな?

願わくば、ノリ、豊もまだまだ存在感を見せつけて欲しい。

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