2025年6月15日日曜日

【振り返り】25年・宝塚記念/上半期12連敗。

「負けはしたものの、そこそこ納得感はあり」

まずサインを考え、そのあとやっぱりまじめに予想しよう、と取り組んだ宝塚記念。


本命は人気薄のボルドグフーシュ。

二桁人気の馬を本命にするのは、GⅠの本命を記録するようになってからの約18年、417戦の中で26度目だった。

この26度中、勝ちまではないが、2着が3回あって、そのうちの1回が2017年の菊花賞、クリンチャー(藤岡佑騎乗)だった。どろんこ馬場でキセキが勝ち、クリンチャーは2着、3着がポポカテペトル。馬券的には大勝ちではなかったけど、雨の不良馬場、印象的なレースだった。

ボルドグフーシュは、クリンチャーと同じ、宮本厩舎。

東スポのこの記事を読み、今回応援の気持ちが強まった。

結果的には馬の力が足りなかったか。屈腱炎の一歩手前の周囲炎という故障はやはり重いもので、本来の能力がなかなか戻らないのかもしれない。


馬券の反省であるが、対抗のベラジオオペラから押さえの馬連が当たり、少額のトリガミでは済んだ。

負けはしたけど、そこそこ納得感はある。

特に、本命もありかもなと思ったヨーホーレイクやロードデルレイを切れたこと、あとはローシャムパークについては乗り難しい馬という所から、アーバンシックについてはルメール騎手の会見での自信の無さを感じ、馬券から外せたのは良かったところ。


印で見ると、☆メイショウタバル→◯ベラジオオペラ→△ジャスティンパレスの三連単は取れないこともなさそうで、そこは買い方というか、イメージの広げ方の反省点。


上半期のGⅠを振り返る。

結局、12連敗に終わってしまった。

この振り返り記録をつけ始めてから4年、去年などはこの記録のおかげかGⅠは好調だったが、今年は絶不調に陥った。

この上半期、いちばん反省すべきは、やはりオークスのエンブロイダリー本命だろうか。

終わってみればマイラーだった。いや、レース前からわかっていたのかもしれない。


上位人気本命での惨敗(大阪杯・ステレンボッシュ、NHKマイル・アドマイヤズーム、ヴィクトリアマイル・ボンドガール、オークス・エンブロイダリー)も多過ぎた。


上半期、GⅠは苦しかったが、他はまずまずで、下半期はまだまだ目標の収支プラスを狙える。がんばろう。


夏はのらりくらりで。(去年と同じ締め方)

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