振り返りはまとめて。
■香港ヴァーズ
本命はプラダリア。
対抗にフランスのマルキザ、ほぼ同じ評価でステレンボッシュ。
結果、ステレンボッシュが怖れていた「取りこぼし」。少し先頭に立つのが早かったか。勝ったのはイギリスのジアヴェロット。ステイヤーと評価して消してしまったが、直線入り口では圏外かと思う位置から進路を確保していつの間にか先頭に。
プラダリアは遅いペースで逃げる形となり、つついてくるのも香港の実力に劣る馬でこれはいいぞ、と見ていたが直線に向くと早々と後退。慣れない逃げの形に戸惑ってしまったのかも。
結果から言うと、このヴァーズが最も丸ハズレ。
■香港スプリント
本命はカーインライジング。
対抗サトノレーヴ、ほぼ差なくトウシンマカオ。
あと続くのがヘリオスエクスプレス、ハウディープイズユアラブの香港勢。
予想は悪くなかったが、トウシンマカオが見せ場なく敗れてしまった。
馬の力はもちろんあるにしても、騎手の差もやはり大きいと改めて感じた。
モレイラ騎乗のサトノレーヴ、かなり善戦した。
もっとも、カーインライジングを追いかけた分、最後にヘリオスエクスプレスに差されてしまった感じ。
■香港マイル
本命は結局ソウルラッシュにしたものの、いろんな買い方で投資を分散。
今日の投資の半分ぐらいはこのレースへ。
しかし大きくガミった。
ソウルラッシュが勝てばもう少し負けは少なくて済んだかも。
あと、ビューティーエターナルが3着に残すか2着に来てくれればプラスだった。
まあ、期待した穴っぽいフランスのラザット、オーストラリアのアンティノがさっぱりだったので、仕方ない。荒れ期待だったが、1-2着が固く収まり、3着の大穴は切っているという悪循環。反省(来年以降の申し送り)事項としては、荒削りの海外馬より、少し力は落ちても香港馬を買った方がいい。やはり、道中の流れが欧州の馬には合わないのかも。
そして、おそらくオッズ的にはJRAの方で買った方がいい。
■香港カップ
本命はもちろんロマンチックウォリアー。
無事、三連覇を達成。
馬券は、惜しかった。
↑このQUALTET(1→9→4→3)を10香港ドルだけだけど持っていたのだけど。
恐らく、100倍ぐらいはあったか。
ストレートアロン、最後の最後、イギリスの全く軽視していたザフォクシーズにわずかに差されてしまった。
この写真を見て現地で「おおぅ!」と声を挙げてしまった。
しかし、ロマンチックウォリアーの三連覇を生で見られたのだから、大満足。
自分の競馬ファンとしての夢は、いつか現地で牡馬クラシック三冠馬の誕生を見たい、と言うものだが、香港カップ三連覇の方が確率的には出現率は低いのでは?
と思うと、現地で見られてよかった。
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